3月で番組を卒業することになった有働アナだが…

　日本テレビ系『news zero』（月～木23:00-、金23:30-）のキャスターを務めている有働由美子アナウンサー（54）が来年3月をもって番組を卒業（降板）することが日本テレビを通じて発表された。これにあわせて、日テレ系『news every.』のキャスターを務める藤井貴彦アナウンサー（57）が同番組を3月に卒業しスライドする形で、『news zero』の新キャスターを務める予定だ。

　この件については、14日の夜の『news zero』の番組内でも有働が改めて同番組を卒業することを伝え、「来年の3月まで精一杯お伝えしますので、引き続きよろしくお願いします」と卒業までの残りの出演についての意気込みを語った。

視聴者の関心はもはや「卒業」ではなく「ばんそうこう」だった…

　だが、多くの視聴者はこれほど大きなニュースにもかかわらず、有働の卒業よりも有働の顔に視線を奪われ、情報が入ってこなかったようだ。

　それもそのはず、なんと有働の左目は内出血し、ガーゼや絆創膏（ばんそうこう）で顔の左側を手当され、顔が腫れた痛々しい状態でこの日、有働は番組に出演していたのだ。

　有働は朝の午前7時までお酒を飲んでいて酔っ払った状態で階段の最後の段で足をすべらせ、転んでしまったらという。その際に顔の頬などの左側から地面に衝突し、歯の一部が欠けたり激しい痛みや頭痛がしたり、吐き気がするなどの症状があったという。その後病院を訪れたところ、MRIやレントゲンなどの検査をうけたところ、現時点では異常なしと医者に診断されたというが、１か月後に再受診することになったという。

ネット上では有働をいたわる声や戸惑う声も…

　これについて、ネット上では有働のケガに戸惑う声や心配する声が多く寄せられていて、「有働アナの顔のケガが気になって、ニュースが入ってこない」や「有働アナ、顔大丈夫ですか？」という声、「有働アナ、痛々しい。 お大事にしてくださいね。 」などの声があった。