4月8日未明、女優の広末涼子（本名：廣末涼子）容疑者(44)が静岡・島田の病院の中で看護師の女性(37)に足蹴りや腕をひっかくなどの暴行を加えるなどし、警察に傷害容疑で現行犯逮捕されたことが明らかになった。

　広末容疑者は7日夜に新東名で運転する自動車で大型トレーラーに衝突する交通事故を引き起こし、現場の病院に救急搬送されて治療を受けていたという。広末容疑者の個人事務所は事実を認め、被害者などに謝罪し「当面の間すべての芸能活動を自粛」することを発表した。

　地元の静岡のメディアなどによれば、広末は交通事故の前には付近のサービスエリアで見知らぬ人物に触れたり大声をあげたりしていたという話もあり、事故直後には道路に飛び出すなどの不審な行動をしていたという。なお、呼気検査ではアルコールの反応は出なかったという。逮捕された後も、警察官に悪態をつき会話にならない状態で、異様な様子であるという。警察は今後”薬物検査”をおこなうということで、”薬物疑惑”まで浮上するありさまだという。

　1990年代に歌手やアイドルなどとして活動し、多くのファンを魅了するなど”ヒロスエ・ブーム”を巻き起こし一世を風靡したことで知られる。そんな彼女だが、2023年の”泥沼”不倫騒動から今回の2025年の傷害事件騒動と、”没落”のドミノが止まりそうにない。