24時間テレビのランナーにタレントのヒロミ(58)、「日本の50、60代なめんなよ」とおじさん代表として「まだまだ、いけまっせ」と希望の星になる決意、27日夜までに走り切れるか 迷惑系YouTuberもなぜか参戦
26日から27日まで生放送で日テレ系の放送局で放送する「24時間テレビ」のチャリティー・マラソンのランナーとしてヒロミ(58)が選ばれたことが明らかになった。当日にランナーが発表されるのはブルゾンちえみの2017年以来。ヒロミは生放送の中、「おじさんの代表選手としてやってみます」や「日本の50、60代なめんなよ」と発言し、今回のマラソンの意義を全国のおじさんたちに元気を与えることであると強調した。
『24時間テレビ』(日テレ系)が午後6時30分から始まり、会場でありスタート地点・ゴール地点の東京都の両国国技館で、『24時間テレビ』の伝統・メインイベントといえる、今年のチャリティーマラソンのランナーにヒロミ(58)が選ばれた。当日の発表は本人の希望であるそうで、ヒロミは「そんなに隠したいわけじゃないんですけど、ちょっと恥ずかしさがあって、申し訳ございません」と説明し、軽く頭を下げた。当日の発表は2017年のお笑い芸人の「ブルゾンちえみ」(現・藤原しおり)以来だという。
実際、ヒロミにマラソンの話が来たのは3か月前の6月ごろだったといい、その時期から練習を開始していた。VTRでは、40歳からトライアスロンにも挑戦するなど、一般的な50代よりもエネルギッシュなヒロミではあるが、練習では弱音を吐いてしまうなど、目標の100キロ超のマラソンには不安な様子を隠さなかった。
VTRの中には、ヒロミがランナーになったことを家族に伝えるシーンがあり、妻の松本伊代(58)と息子の2人が居合わせ、ヒロミの発表に家族は爆笑。松本は「なんでパパ?」驚いていた。松本は、ヒロミのマラソンに向けての練習の際も「パパ(ヒロミ)帰ってきたら、海外ドラマ見てる場合じゃない」と夫ヒロミの挑戦を支える様子も垣間見えた。
また、マラソンについて「もう言いたいのもあって。隠すのって意外とつらい」とし、早く走りたいと意気込みを語った。今回マラソンに挑戦することを決断した理由について、番組VTRの中で「もうすぐ還暦。人生の終わりの方に近づいてると感じている。若い時は自分のためとか、認められたいとか、自分がこうなるんだという思いで頑張れて。50歳を過ぎてすごい感じたのは、体力も落ちているけど、技術もあるし経験もあるし。後輩たちに渡していくことも考えたりするような年代。それはたぶん、社会でもそんなに変わらないと思う。(次の世代にバトンを)渡していかなきゃいけないけど、まだやれるんじゃないか、とか。やりたいとか。狭間なんだよね」と説明。
還暦も近づきつつもまだ挑戦を続ける姿勢を世間に見せたいと語りつつ、「おじさん代表じゃないけど、まだまだいけまっせっていうのを、自分で証明したい。おじさんたちの代表選手として、とりあえず俺、やってみます」と、同世代のおじさんたちに夢と希望を与えたいという意気込みも示した。
午後8時になり、お笑いコンビ「アンコウズ」のアビコタツヤ(35)がスタートの合図をし、ヒロミが設定したという、”おじさん”にちなんだ102・3キロマラソンの完走に向けた挑戦が始まった。スタート直前には「日本の50代、60代なめんなよ!」とアピールし、マラソン完走に向け自信を示した。
だが、道中で迷惑系配信者の突撃にあったようで、配信者の「しんやっちょ」と名乗る男性が、カメラを向けて、マラソンに挑戦するヒロミに並走していたという。この配信者の男は「最後まで走り切ってください」とヒロミに声をかけるなど、ヒロミの走りを直接的に妨害する気はなかったようだが、周囲のスタッフからブロック(制止)されていてた。その男性はX(旧ツイッター)に「24時間テレビ ヒロミに並走して放送事故?! 関係者にブロックされる 奥さん松本伊代の唄を歌う ヒロミは笑顔 しんやっちょ ゴールの両国国技館まで一緒に走ろうとしててウケルww」と投稿。
これに対して、Xの投稿を中心にネット上では、「迷惑系YouTuberだ」や「何が面白いのか」など批判的なコメントが連なっていた。「しんやっちょ」はこれまで住居侵入や暴行罪などで5度逮捕されている。よくわからない迷惑系YouTuberにからまれ、とんだ災難に遭ったヒロミだが、無事ケガ無く完走できるのだろうか、日本全国のおじさんたちに夢と希望を1人の背中に抱え、102.3キロを走り抜けようとしている。
24時間テレビ ヒロミに
— しんやっちょ (@shinya_yuunari) August 26, 2023
並走して放送事故?!
関係者にブロックされる
奥さん松本伊代の唄を歌う
ヒロミは笑顔 しんやっちょ
ゴールの両国国技館まで
一緒に走ろうとしててウケるww
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