Bさんは「既婚者であること」を理由に1回は斉藤からのデートの誘いを断ったが、斉藤の猛アタックで、誘いを受けることに

　Bさんは食事会の翌週に「外でデートする！？」と斉藤にデートの誘いを受けたいい、その際は斉藤が既婚者であることを理由にお断りしたというが、斉藤は「俺は会いたいけど…！！」と”！”の絵文字を多用して、猛プッシュしてきたという。赤いビックリマークの絵文字というと、いわゆる「おじさん構文」として有名な気がするが。

　斉藤の猛アタックに負けたBさんは結局食事会の翌々週に斉藤と会うことにしたという。その時は、特段考えず食事だけのつもりだったといい、斉藤との感情の温度差があったといい、有名人だからあっておこうぐらいの気持ちだったのだろう。

　ただ、デートに指定された場所がなぜか東京・恵比寿のマンションだったそうで、妙だと思ったといい、当日そのマンションの前にいると、斉藤がタクシーから現れ、「先に入るから待ってて」と言って何やら準備をしていたようだ。

　なぜか恵比寿のマンションでデート、斉藤はなぜか小さいベットのある部屋で待機していたという

　玄関に入ると、斉藤との出会いのきっかけとなった、食事会に参加していた”社長”と呼ばれる男性が部屋にいたといい、社長に「斉藤さんはあそこの部屋にいるから」と指示され、斉藤のいる部屋にＢさんは向かった。

　食事会にいた男性が再び斉藤のデート現場に居合わせるというのは、偶然のようにも見えなくもないが、あまりに出来過ぎていて、斉藤から食事の前に好みの女性を食事会に呼ぶよう事前にアポイントメントがあったようにも推測される。

　それで、斉藤のいる部屋に入ると、ベットしかない狭い部屋だったといい、そこで斉藤とおしゃべりを楽しんだという。最初は、LINEの時のような興奮ぶりとは打って変わって、非常に紳士な様子で落ち着いていたという。しかし、先ほどBさんを部屋に案内してくれた”社長”と呼ばれる男性が外出すると、斉藤とBさんはリビングに移動したといい、その直後に斉藤の態度が急に変わり、興奮気味で、いきなりＢさんにハグするなど、ボディタッチをし始めたという。

　さすがにＢさんは「（斉藤は）結婚してますよね？それ（ハグ）以上はダメです」と拒否の意思を斉藤に伝えたというが、斉藤は聞き入れず、Bさんにキスしてきたという。

　FRIDAYの記事によれば、Bさんは「彼は止まらずにキスしてきて……。それ以上も求めてきたので、ダメだって何度も伝えたんですよ。それでも彼はグイグイ来たので、逃げるようにマンションを出ました」と証言している。

　すなわち、斉藤は自身の恋愛感情を押さえられず、Bさんに性的な行為を迫り、それを察知したBさんは身を守るためにその場から逃げたということで、斉藤はBさんに逃げられたということである。あえなく、撃沈された斉藤だが、その後我に返ったのか、Bさんに謝罪の電話があったという。