2日に人気ロックバンド「Dragon Ash」は公式サイトを通じ、同バンドによる11月におこなわれる予定のライブツアー公演『DRAGONASH LIVE HOUSE TOUR “VOX in DA BOX”』の5公演について延期することを発表した。理由として、同バンドのボーカルを務めているkjこと降谷建志（44）が医者に「パニック障害」と診断されたためだとした。

　また、「いずれ必ず開催したいというメンバーの強い意向」があり、今回中止ではなく時期をずらす延期という形に至ったと説明。

　ファンなどの関係者に対し、「公演を楽しみにしていただいておりました皆様、ならびに関係各所の皆様には、大変なご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と今回の延期について謝罪し理解を求めた。

　さらに降谷のパニック障害について、今年の8月中旬からめまいや胸痛などの症状があったとし、その後の病院への受診で、医者から「パニック障害」であると診断されたとしている。

　降谷は9月17日は『WILD BUNCH FEST.2023』への出演もキャンセルしていて、その際、「狭心症」と「心臓神経症」などの心臓疾患を言及し、ファンを驚かせていた。

　ここまでの話であれば、ＳＮＳでは心配やいたわる声であふれるかと思われるが、降谷は9月の下旬に”文春砲”により、年下のキャバクラ店に勤務するヤンキー風の30代のファンの女性との不倫関係で世間を騒がせていて、妻・MEGUMI（42）とは既に別居し離婚協議中だといい、世間一般から降谷は「ダメ男」という烙印を押され、SNＳでバッシングを受けていて、今回の病気発表で批判の声が再び顕在化（けんざいか）している。

　ＳＮＳでは「パニック障害は不倫を正当化しない」など厳しい声や、「パニック障害になりそうなのは（妻の）MEGUMIだろ」、「不倫したやつが体調不良になるのはおかしい」などの意見がみられた。