【芸能】シェフ・鳥羽氏と和田アキ子がダブル不倫問題で怒りの激突

　2日に東スポが報じたところによると、ミシュラン1つ星のレストランのシェフ・料理人の鳥羽周作氏が、1日長野県にできた新店舗のオープン初日に自ら姿を現し、その店内にいた記者に対して、自ら今回の女優の広末涼子氏と鳥羽氏のダブル不倫問題について、持論を展開した。

　その中で、この件について扱った和田アキ子氏の出演するラジオ番組「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」の中での発言について不快感をあらわにしたという。

　週刊文春の報道で鳥羽氏は自身と婚姻関係にある妻と連絡を取っていないことを認めている。この件について、和田氏は番組の中で「家族と会えていないけど、広末さんとは連絡とってんの。どないなってんの？」と鳥羽氏のことを批判していた。

　東スポの記事によれば、鳥羽氏は以下のように述べたという。

「今日も和田アキ子さんがなんか、彼女（広末）と連絡取ってて自分の彼女（妻）と連絡取ってないのはおかしいって言ってたけど、それは奥さんの気持ちもあって。例えばの話ですけど、彼女が全く会いたくないっていうんだったら連絡は取れないんですよ。だから謝罪してないするとかの話じゃないし。そこらへんの事実確認もないのにそれを当たり前みたいに書いてるのはムカつくし。でもそういう世の中だし。別にいいけど」

　東スポによれば、和田氏のような影響力のある芸能人がそうした発言をすることでそれが既成事実化してしまう恐れがあるとしている。

　さて、東スポということでネット上では信ぴょう性が低いのではないかと疑う声も少なくないが、これまでに鳥羽氏は週刊文春で写真付きの独占インタビューに応じるなど通常の不倫騒動であれば、不倫を起こした当事者は黙ってやりすごす傾向が強いが、表に出てきていることから、100％でないにしろある程度の信ぴょう性はあるものとみられる。

　この発言の中で、鳥羽氏はメディアの報道に苦言を呈する中で目立っている芸能人として和田アキ子氏をやり玉に挙げたものと思われる。鳥羽氏はネットやテレビなどのマスメディアを通じ世間から袋叩きに合っていて、鳥羽氏への誹謗中傷を煽る形となっているメディアの報道に怒りを感じているのかもしれない。

　続けて、記事の中で鳥羽氏は以下のように述べている。

「和田アキ子さんとかも、俺が広末と連絡取ってて家族と取ってないからどうだとか言ってるけど、俺は取りたいけど向こうが今とってほしくないって言ってるからとってないってだけの話で。しかも広末さんと連絡取るの普通じゃん。文春の話とかで事実ベースで連絡取るでしょ。これどうなってんの？とか。俺だって慰謝料請求されてどうだって話をするわけで」

（続けて）「（和田アキ子について）頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」

　鳥羽氏は不倫相手の広末涼子さんと話をしたのは、卑しい目的ではなくて、事実関係の確認や今後の相談など事務的なことでの話であるとし、和田氏は数多くの事実誤認をしていると述べ、最終的に「頭悪い」やご意見番と世間で言われていることについてあざ笑った。