お笑いコンビ「スピードワゴン」のメンバーである小沢一敬（50）が13日、当面の間芸能活動を自粛することが明らかになった。小沢の所属する芸能事務所「ホリプロコム」が公式サイトで発表した。発表文の中で、小沢本人から「関係者及びファン」に対して「強く責任を感じ」、活動自粛を申し出たとした。背景として、小沢も関与が指摘されている、ダウンタウン松本人志(60)らが複数の女性を高級ホテルに招き、「性加害」行為に及んだという週刊文春の一連の報道がある。

詳しくは下記事より

【スキャンダル】”芸能界の大物”ダウンタウン・松本人志に”性加害”疑惑か？文春が被害女性の告発を伝える　「なんで、俺が嫁を何人も持てへんのや」

　９日には、同所属事務所が小沢の文春報道について「何ら恥じる点がない」と事実関係を完全否定していて、「性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」と述べ、小沢は活動を継続する方針を示していたが（松本は8日に活動休止を表明）、わずか4日で急転直下の活動自粛となった。

　また、小沢については13日に「スピードワゴン」として出演する予定だった静岡市でのお笑いイベント「爆笑！お笑いライブin清水」について前日の12日に「小沢一敬の体調不良」を理由としてコンビとしての公演参加を取りやめていた。小沢は文春報道後、精神的に追い詰められ体調を崩しているとの情報もある。