週刊誌と新聞スタイルの芸能エンタメニュース特化ウェブメディア

キャンド・ジュンさんの会見まとめ

下の図にキャンドルジュンさんの記者会見のだいたいの内容をまとめた。全文を読まなくても大体の内容を把握できるようにしているので、参考にしてほしい。

 

キャンドル・ジュンさんの記者会見(全文書き起こし)

キャンドルジュン氏の記者会見のライブ映像(FNNのYouTube動画より)

以下は記者会見の内容を書き起こしたもの。(一部作成者が、説明を追加した部分は括弧で示している。)また、一部聞き取りずらかった部分などは誤っている可能性があるので注意してほしい。)

キャンドルジュンさんによる妻広末涼子さんの不倫問題に関する記者会見(全文)

2023年6月18日

キャンドルジュン氏(以下、ジュン氏):では13時になったかと思いますので 始めさせていただきたいと思います。本日はお集まりいただきありがとうございます。キャンドルジュンこと広末ジュンと申します

まずはじめに私の妻広末涼子が多くの方々に、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありませんでした。そして 相手方のご家族 親戚ご友人関係者の皆さんにもご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。

それでも、最初にまず、皆さんとまた皆さんのその先にいる視聴されるのか 拝見するのか、(わかりませんけれども、)皆さんにお伝えしたいことの一番は、妻広末涼子が育児放棄をしたことは今まで一度もありません(ということです。)私にとっても 良き妻ですし 何よりも子どもたちにとって最高の母であり家族や親戚の中でも最も頑張る素敵な女性です。それだけはまず最初に伝えさせてください。

座って話すって言ったんですけど そうやって話していいんだろうかって気持ちになってしまって、……ですが、座りますすいません。

えっと……早くしゃべりますね。すいません。言葉を選ばなければ、どこかだけを切り取られて報道されればそれが真実となるということを、私は2010年、彼女と結婚してから

思い知ったことです。それはメディアの方たちのせいではなくて、自分が言葉を選ばなかったからそうなることを想定していなかったからと思って、反省しました。

ですが先月の 6月11日の、先月じゃなかった、今月です6月11日の月命日において、自分が最後にマイクでいろいろ話をした後に「お楽しみに」という言葉を使った結果、多くの誤解を生んでしまいました それもまず最初に謝罪したいと思います。

その後、確かあの日の全文がという風なこともネットで見ましたが、あの日話したことは これから話すことまた同じことになるかもしれませんがしばらくお付き合いいただければと思います。

キャンドルジュンは 10代の終わりに、一人暮らしをする際に、何のために生まれてきたんだろうか何をすべきなのか思い悩み、自問自答する時間を多く持ちました。その際に キャンドルと出会い、結果的にはどう死のうかではなくて、どう生きようかそういったことを決める指針になってくれたのもキャンドルでした。

自分は普通の人と違うかもしれない。いちいち、いろんなことも本当これであってるん だろうか、何が正しいんだろうかって、悩むだろう。

でも、生きると決めたからには自分で自分の命を作ろうと、キャンドルが寿命に例えられるそんなお話もあるかと思いますが、自分で生きると決めたから自分の命を作ろうと思いキャンドルを作ることを始めました

当時のメディアでもキャンドルアーティストとして取材いただいたりとか、結婚前はいくつかの深夜番組ですとか、ファッション誌やカルチャー誌にも取り上げることが取り上げてもらうことがありました。

自分の肩書きは、キャンドルアーティストではなく、「キャンドルジュン」というもの自体が名前であり自分の職業であるということを表現したかったんですが、皆さんの便宜上、キャンドルアーティストという肩書きを つけてもらっておりました。

当時の取材は写真の確認ですとか 文章の確認等々が当たり前のように行われておりました。ですが、結婚してからは家を出てもどこに行っても 多くのメディアの方たちがいきなりカメラを向けて来られて何も喋らなくても、あることないこと書かれメディアの方たちと自分の関係が大きく変わることになりました。

そんなことはでも、とてもちっちゃいことなんですけど、今日自分が皆さんに黙っていたことを話そうと思い、この場があります。

自分が妻と出会った頃、その時の彼女は心が不安定で、その後の結婚してからの良き妻であり、良き母である彼女とは180度違う人物でした。出会ってからは、毎晩のように連絡をしてくれたり手紙を送ってくれたり、ありがたいなと思う反面、まだ小さい長男がいることも知っていたので、長男も一緒に連れてきたらどうだって言いました。

当時の長男は、大人の男たちがママに近づいたら、すごい形相で殴ったり蹴ったりするような子でした。その長男と向き合う、向き合わなければと思って、彼女と結婚させてもらいました。

長男の実の父とは友人でした、「自分が彼の父になるから、強くてかっこいいやつにするから」と、そういう約束をして「一切(長男と)会わないで欲しい」ってお願いしました。

結婚してからは、たくさんのメディアに追われたりあることないこと書かれたり、大変でしたが、家族は本当に幸せでした。ですが、当時事務所の社長は彼女とのツーショットを出すことは禁止です、家族のことを語るのも禁止です。そういうルールを約束してくださいと言いました。

当時の自分はそのことに対して、本当の意味がわかっておりませんでしたが、とにかく 見た目も普通の人とは違いますし胡散臭いだろうし、刺青も入っているし、ピアスも入ってるし、マイナスだらけだということは 自分でも認識していました。

ですから極力、彼女の事務所や彼女の家族たちが望むことを考えられるように、そう努めました。

キャンドルジュンは東京の夜にしか生きていませんでした。夜の街で様々な方たちと出会い、夜の街を照らすことが仕事の主でもありました。

でも、結婚してからは夜の街にも近づかないようにしよう、夜の仕事も断るようにしよう。お酒はその以前から飲んでいませんでしたが、とにかくあることないことを書かれても子どもたちに迷惑がかかるから。いろんなことを変えてみました。

自分は自分自身のためにキャンドルを作って灯すということを始めました。自分自身に誠実であるように、嘘がないように、若い子ども時代の自分が大人になった自分を見た時に、格好悪い奴だなって思われないように。

自分自身に誠実であろうと思って灯すべき時に灯すべき場所で灯そうと、そんな仕事をしてきたつもりでした。2001年に広島宮島で、原爆の残り火である平和の日というものを灯さないかというオファーを、チベットのダライラマさんが呼びかけて聖なる音楽祭という音楽祭があり、近藤敏則さんにお声掛けいただきました。これまでは自分のための火を灯す。ですから、当然火を灯したら火を消すことがセットだったんですけれども、平和の火を灯したら(近藤さんなどから、)「この火は消さないでほしい」と言われました。

それは、核兵器が世界からなくなっていないではないか、戦争も終わってはいないで戦争も終わってないじゃないか、それを訴えるための日だから。意味はすぐわかります。でも、消さないでほしいが目的になっていませんかって思いました。だから自分はその平和の日を消す時に約束をしました。いつか世界から核兵器をなくして戦争という争い方がなくなる日を作る自分が戦争を終わらせるんだって。

そして、そうなった時に初めて亡くなった方たちに、長い時間はかかったけれども、ようやく皆さんの悲しみを世界が学んで、核兵器がなくなったよと戦争がなくなったよ、ありがとうと感謝を伝える追悼の灯火を灯したいと約束をしました。

そこから、アメリカのニューヨークのグランドゼロにも、広島や長崎や沖縄でともしたキャンドルを持って旅をして灯しに行き、その後のアフガニスタンへの報復攻撃があった場所にもキャンドルを灯しに行き、終戦記念日には中国に渡り中国で灯し、そういった戦争をやっているがあった場所を灯すという活動を続けてきました。

キャンドルを灯したからといって世界の戦争が終わるとは思っていません。でも、自分のできることでその場に行き、そこでいまだに苦しんでいる方たちに会い話を聞き、全てを自分ごとにするために旅をしてきました。

そこから、これは誰でもわかると思うんですけど、悲しみが生まれたら憎しみが生まれて新たな争いが生まれる、この繰り返しをしているだけだと思うんですけど、その悲しみから学び喜びに変えることができれば、この連鎖は終えることができるんじゃないかって考えました。

じゃあどうすればいいんだって、一生懸命考えましたが、日本で戦争とか出るの話をしてもお前偉いなって言われるだけでなかなか現実味がありませんでした。それでも、いろんなご縁で伊豆の方で大地震を受けたりですとか新潟の中越地震とご縁があって、震災の悲しみに向き合うきっかけをいただき、これもまた一つの悲しみではないかと考え、であれば被災地支援をすることで悲しみから喜びへという癖がつくんではないかと思ってそういった活動に切り替わってきました。

核兵器に関しては、核の平和利用ということの原発というものがあったので、この唯一の被爆国であるそういったことを訴える意味にも、原発はいらないんじゃないかと考え、原発反対運動も参加していました。

これは、結婚した後ですが3月11日の震災津波原発事故があり、ラブ・フォー・ニッポン(Love For Nippon)(一般社団法人)という団体を立ち上げ福島に通う日々が始まりました。

自分は自分なりに原発反対運動をしてきたつもりでしたが、福島の沿岸部に通って物資提供していく中で、炊き出しをしてほしいと言われ、どうしてもそれは一人では行えないから、地域の、地元の消防団のおじさんに手伝ってもらった際に、そのおじさんに言われました。「お前知ってか、あれはお前たち東京もの電気作ってたんだぞ」と。自分がどこかで、広島や長崎や沖縄を巡っていっても、このひどい悲しみは自分がやったことではない、自分のおじいちゃんたち世代がやったことだと、誰かのせいにしていました。

自分ごとにしたいと思ってずっとやってきましたが、これまでの活動も結局は誰かのせいにしている自分がいました。でも、自分なりに必死に一人で事故当時から昼ともなく夜ともなく、物資を積み込み福島の沿岸部を通い、自分なりに頑張っていたつもりだった。

それでも、「おめえ知ってっか、あれは(福島原子力発電所を指して)東京もの電気作ってたんだぞ」と言われた時に、すぐ浮かんだのは「知ってますよ」と僕は出そうになりましたけど、自分は確かに東京に暮らしているし、反対運動してたけど、本気で止めようと思ってやってたかなと思ったら、「カッコつけた原発反対運動の中でも俺は違うぞ」というカッコつけた反対運動してただけだったんだなと思って、謝りました。

大したことないかもしれないんですけど、大人になって社会に出て生きてくってことは一人一人と何かしらの約束をしてんじゃないかなと。その約束を守らなきゃいけないんじゃないかなっと。今でも悔しくて普通には語れないんです。それは何でかって言ったら、自分が原発作ってないから、自分が原発いいと思ってないから、そんな気持ちがどこかにあって、どこかで自分のせいじゃないって思いながら謝ってるって、整理がつかないからかっこ悪いなって、そんな複雑な心境になっちゃうんです。

でもだからこそ、福島に通わなきゃって決めて、それ以来ずっと福島に通い続けています。現在でも通い続けています。だからって、原発がなくなるかってそう思ってます。私は12年間もひたすら通い続けて、今この状況になった時も、それは福島だけでなく、熊本や長野とかいろんな被災地域の方たちから、「ジュンさん辛かったらうちおいで、自然の中で子供たちとのんびりやればいいよ」ってたくさん仲間もできたから、まだまだ福島県民全員と仲良くなるには時間がかかるりますけど、自分はこれからもずっと福島に通い続けて、福島の人たち全員と「やっぱ原発はいらないよ」って、「もっと各地域で小さく電気を作り、それぞれで使えばいいんだよ」って、現在でも原発がある地域の人たちに「福島おいでよ」って、「もし原発に何かあったら、こんな大変なことになんだぞ」って(ということを伝えたいです)。

私の頭や心には、たくさんの経験や思いが詰まっています。しかし、それは悲しいことや悔しいことではない、それ以上にそれをどうかまだ経験していない人たちに伝えてほしんだよって、そう締めくくる言葉ばかりです。

ありがたいことですけど、悲しみが起きた所に行って自分ができることをさせてもらって、皆さんが体験したことをもらうことが、自分の財産になっています。

悲しみを知る人は強いというのは、きっともしかしたら、何か犯罪を犯した人は、確かに社会的には悪いかもしれないけど、その家族や親戚は何も悪いことはしてないはずです。

そういった人たちも身を隠さなければいけない、誹謗中傷を受けるような今のこの状況です。

自分が妻のことを、会社や家族や親族が一生懸命隠してきた。

彼女が急変してしまう理由は、彼女が憧れだった芸能界に若くして入り、その当時の芸能界の中身を自分は知るわけはありませんが、想像するに、今よりも強烈なプレッシャーがメディアの方たちの取材もそうかもしれません。

テレビや制作サイドの人間たちの言う芸能界はこうだからというプレッシャーがそうなのかもしれません。ありがたいことかもしれないが、熱心なファンの人たちの行動もそうなのかもしれません。

そういった強烈な出来事が、真面目で優等生だった彼女も、全部何とか何とか頑張って受け止めよう求められることにこたえようと必死になっていった先に、心が壊れてしまったんじゃないかなって、思います。

彼女はいつもメイクなんかしないし、美容だなんだってことも何も気にかけず、ひたすらに家事のことをしたり、子供たちの学校行事や子どもの友人たちのお母さんたちとの(付き合いや)仕事なんかに没頭していて、メイクだとか香水なんか全然つけないんです。

でも過度なプレッシャーがかかったりだとか、不条理なことに出くわしたりとか、そうなってしまうと、濃い化粧をして派手な格好をして眠ることができず、常に何かを書いていなければ心が収まらず、誰かに連絡をしたり、豹変してしまうんです。

結婚してから何度かそういうことがありました。自分が結婚したからには、もうそんなことはないだろうと思っていましたが、何度か会った際も事務所はひたすら、今は我慢するときだ、隠さなければいけない。家族たちも彼女が場合によっては社会的に不条理なことをしていてしまっても黙って見守るしかできない。

特に自分や自分の彼女の事務所社長よりも大変だったのは、彼女の母だと思います本来であれば、おかしなことをしたら叱るのが母だと思いますが、叱ることで彼女が遠ざかってしまう。彼女に、物を言うそういった状況になったら、彼女に物を言う人を彼女は遠ざける。逃げてしまう。

そういうこともあったので、彼女の母はずっとこんなことがあっても耐えて、自分の子供たちの面倒を見に来てくれていました。彼女の親戚たちもそうです。彼女の友人たちもそうです。いろいろ言ったら、もっと彼女がひどい一人になってしまって、事情もわからない人たちに助けを求めてしまうだろうって。

そうなってはいけないから、彼女は気晴らしにって言うんだったら朝までカラオケ付き合うよとか、飲みに行くのも付き合うよって。なるべく一人にしない方がいいからって。自分もそういった場面の時に戸惑いもありましたが、それまで彼女を守ってきた皆さんのルールに従って、どんなことがあっても自分の友人にも、家族にも、誰にも言わず、自分の中に留めてきました。

うちには家にも、自分の電話にも、メールにも、会社にも、うちのお店にも、スタッフにも、あらゆる脅迫電話や強迫ファックスや手紙がずっと来ていました。

かつて、ラブフォー配信(イベント名?)というイベントを2011年の1月に渋谷で開催した際は、渋谷警察署に私の殺害予告が入り、230名の私服警官が来て、今「すぐイベントをやめろ」とも言われました。殺害はされることはありませんでしたが、その一件を、それ以上犯人は誰なのかということを追求することもされませんでした。

様々にやってきたカミソリの刃や拳銃の弾や脅迫文などが代々木警察に出して相談しましたが、犯人が誰であるかというところまで追求することはありませんでした。最近では、アナログな形とは違い、メールやSNSなどに匿名での様々な誹謗中傷が送られてきます。

メディアの方たちは、誰かわからない人たちも、いきなり自分にカメラを向けてきて、許可もしていないのにテレビで流したり、メディアに流したりしています。匿名の方たちが送ってくるコメント、それも確かにつらいです。

でも、メディアの方たちがかつての正しいのかそうでないのかもわからない情報が(ネットや紙媒体に)残っている、それをもとにさもそう(真実)だというように書かれて、それも自分にとっては何ら変わらないものだと思っています。

自分が被害者だということを言うつもりはありません。

なんで今日こういう時間を持ったかというと、次男や長女は長男と自分が血が繋がってないということはまだ知りませんでした。一生懸命次男の心の成長を見て、折を見て話そうって思っていました。長女も多感な時期を越えて、その時が来れば話そうと思っていました。

こんな形で下の子たちがうちの事情を知り、本当かどうかもわからないことを多数目にして、何も悪いことをしていないうちの子供たちは、どうやって外を歩けばいいんでしょうか。

うちのご近所さんも、事務所のご近所さんも、代々木上原の街の長年お付き合える方たちも、「大丈夫、ジュンさん」って気遣ってくれますけど、「ジュンさんの味方だよ」とか言ってくれますけど、(そうして人たちに本当に言ってほしい相手は)自分じゃないんです。うちの子供たちと相手方の子供たちのまだ何も選択もできず主張もできない子供たちのことを、どうか今の日本のメディアの皆さん、芸能界の皆さん、テレビ局の皆さん、新聞社の皆さん、ネットでメディアを持ってる方々、自分を匿名のままで意見を言う皆さん、考えてみて欲しいんです。

今福島の復興って言っても、風化していくことは否めないと思っていますが、世界ではそして日本のメディアでも、SDGsってみんなしきりに取り上げています。テレビやメディアの皆さん、SDGsの意味って何ですか?自分はテレビだとかメディアに出るための事務所に所属していません。ですからこうして一人でなれない記者会見を開きました。そこに皆こうやって集まってきてくれています。

皆さん、お願いします。どこかだけを今日切り取っても構いませんが、必ず皆さんの中の誰かがこの記者会見すべてを流してくれるはずです。その時皆さんも自問自答してみてください。あなたたちが子供だった頃、学生だった頃、どういうメディアの仕事をしたかったか、どういう記者になりたかったか、どういうカメラマンになりたかったか、どんなことをテレビで扱って扱いたかったか、自問自答してみてください。

どこの局も(記者会見の内容を)使わなかったとしても、ワイドショーだとか司会者の皆さん、コメンテーターの皆さん、自分に会いに来て自分の話を聞きましたか?自分の子供たちが相手の子供たちのことを我が子のように置き換えて考えて、ものを言っていますか?大手の企業が何か気象庁を起こしたら、どんな部署であろうが、その会社のトップたちは記者会見を開き、謝罪するってことが今の常識だと思います。自分が結婚した時に、その前までのメディアの方たちは写真の確認や自分のインタビューの確認をしてくれていました。でも報道や芸能系の方たちは一切そんなこともなく露出していました。そのメディアが悪いんじゃない、同じ会社じゃないですか、同じ新聞社じゃないですか。俺は芸能系じゃないから関係ないって言うんですか。カルチャー市もファッション誌も同じ会社に芸能人のことをいろいろ書く部署ありませんか。同じ会社じゃないですか。

 もう一度考えてみてください。自分たちが子供の頃、大人たちが作る社会が本当にこれでいいのか、と最近テレビでギャラをもらって働いているタレントの皆さんに問いかけます。悪しき風習を受け入れることがあなたたち個人の正義ですか?そして、誰かのせいにずっとしていくのでしょうか?自分が子供だった頃の自分と、今自分が大人としてその芸能界にいてこれでいいのかって、と問うてみてください。その上で、私の広末家の話題を口にしてください。キャンドル・ジュン、広末順のことについて何でも書いてください。

ずっと自分は新潟の中越地震に行っても、広島に行っても、長崎に行っても、沖縄に行っても、戦争体験もしていないし、被害者でもない。被災も受けていないから、被災者でもありません。だから、戦争を体験した人たちの気持ちはわからないという気持ちを大事にしてきました。災害にあったことがないから、それを大事にしてきました。

今、自分や相手の子供たちは、自分と自分の妻のせいで、妻の不倫相手のせいでとんでもない被害者になっています。皆さんだけのせいとは思いません。自分がもっと早く彼女を止めていればよかった。もっと早く鳥羽氏の自宅に行っていればよかった。メディアよりも先に止めることができていれば、こんなことにはならなかった。自分にも責任があります、でも、どうかお願いします。

こうして多くのメディアの方が集まってくれて、ここまでの話をどこがどう切り取って出すか、それをくだらないと思うかもしれませんが、広末家のことに関心を持っている人たちにしっかりと見てください。できれば、この記者会見をもってもうこのプライベートに関することでメディアに出るようなことはしたいとは思っていません。匿名でいろいろ書かれる方には、できればやめていただきたいなと思いますが、脅迫文を送ったりするのは自分はいいですが、会社やスタッフには送らないでほしいとお願いしたいですし、これだけさらけ出してもなおそれが止まらないのであれば、それを理由に次は私が命を絶とうと思います。これを脅迫と思っていただいてもいいです。

でも、かつてあったと思います。心ない誹謗中傷や匿名での言葉からいじめを受けた結果、亡くなったという人がたくさんいます。それらをどう取り扱うか、人が死んでしまったら途端にメディアの人たちは心の相談はあってものばかり出して、なぜその人が死んだのかを追求しませんよね。だから今この時間に説明しました。

自分はもう一回言います。日本は唯一の被爆国であり、平和憲法を持つ国です。こんなに豊かで助け合う国はないはずです。なぜなら、長く続いた戦国時代があって、その後の長く平和だった江戸時代があるからではないでしょうか。その時に育まれた「お互い様」って助け合う文化、殺し合いを終えた、そういう文化が今でも根付いていて、どんなに不条理なことがあっても悲しいことがあっても、助け合うことの方を優先することがこの日本の文化なじゃないかって。

自分は広島や長崎や沖縄や日本中を旅して、被災が起こった場所に行って体験した人たちに出会って、悲しみから憎しみに変える人たちもいれば、憎しみを持っていて生きれないから、慈愛の心を持ってそれでも生きる人たちとも出会ってきました。だから自分も今の出来事を憎しみに変えることはしてはいけないと常に、相手のことを思いやらなければいけないってそう思い……。

(私は)まあ、もともとろくでもないやつですから、未だに心の中には悔しい思いもたくさんですが、それでも多くの約束してきてる人たちとちゃんと約束を果たしたい。いつか広島や長崎の人たちのおかげで世界が学んで核兵器がなくなり戦争がなくなり、核の平和利用ということであった原発、それも福島の人たちから世界が学んで、そうではない省電力が当たり前になり、福島に世界中からの感謝が集まる、そんな日を迎えられる時まで、どんなことがあっても生きるって、そう約束してますけど、でも何よりも自分の幸せは、自分の子供たちと自分の妻がいる家が一番幸せです。だから、いろいろ謝りますから、この言えない子供たちの今を、相手方の家族や関係者の今を、これ以上追求しないでください。

(メディアの席へ深々と一礼)

自分は結婚してからもうメディアに出会えて決めましたけど、福島での活動のことは伝えなきゃいけないからって、毎月の月命日は毎月やってますけど、復興住宅でやったりこども園でやるから、部外者の人呼べない時もあります。

だからこそ、メディアの人は来てくださいって呼んでいました。6月11日の月命日も福島のメディアの人は来てくれていました。自分は最後に挨拶をした時に、今のように自分が広島へ長崎で約束したこと、「おまえたち東京もんの電気つくってたんだぞ」と言われたときに謝ったこと、その謝罪の気持ちで今もこうして福島に通っていること、今ではこうやって自分だけではなくてたくさんの福島の仲間たちが月命日を作ってくれることへの感謝、そんな話をとうとうと話していました。

だから、自分のプライベートのことで世間を騒がしいていることがどんだけくだらないことか、そんなことで騒がしていてすいませんとも言いました。その日にようやく相手方の奥さんの居場所がわかったから、これからけじめを取りますって言いました。奥さんの居場所が分かったからとはみんなには言いませんでしたが、ちゃんとけじめつけますって。

またそうやって自分のプライベートで賑やかにしますけど楽しんでくださいって。そしたら、手締め付けますお楽しみにとなりました。福島のメディアの人たちは自分のプライベートのことではなくて、この月命日がどうやって二本松の人たちが集まってテラフェスというイベントを作り上げたか、どういうメンバーで月命日のイベントをしたか、そういうことをちゃんと取材してくれました。

福島の人たちは強くてかっこいい人たちばっかりです。だからって福島に引っ越そうというかそういうことではないんですが、もし今後も何か自分に聞きたいことがあるのであれば、その時に来てください。すいません、時計が見えないので携帯見えます。2時になります。

ジュン氏:質問とかそういったことを受けなければいけないなと思いますので、ここからは質疑応答の時間とさせていただきますが、そちら側にいる方というふうな形で質問をではなくて、こちらに来ていただいて自己紹介をしていただいてから質問をしてもらえたらなというふうに今日はさせてもらいました。準備します。

場所はこの辺で大丈夫でしょうか。

質問部分(記者との対話形式)

質問がある方はこちらにお願いします。

記者1:今日はありがとうございます。

ジュン氏:マスクを取ってもらってもいいですか?

記者1: はい、テレビ朝日の羽鳥慎一モーニングショーのレポーターの山崎です。よろしくお願いいたします。今回こういう風に会見を開いていただいてとてもありがたいんですけれども、今回この会見というのは広末さん自身もご存じのことですか?

ジュン氏:伝えていません。

記者1:いないですか?あのお話というのは今回こういう騒動があった後というのは広末さんとのお話っていうのは?

ジュン氏: すいません。こういったことが発覚するちょっと前に、彼女のお母さんも子供の面倒を見に来てくれていました。自分がしょっちゅう家を留守にするってよくメディアで書かれてますけれども、北海道であろうと沖縄であろうと日帰りができるような仕事であれば極力日帰りをしたり、フェスティバルの現場を作りに行っても遠くても帰るようにしていました。

彼女が大変な状況になっていたので、極力夜、末娘を一人にできないので、末娘と一緒に寝てあげなければと、必ず帰って寝ていましたが、自分と彼女の雰囲気が険悪だから、何とかしてほしいと彼女のお母さんに言われて、彼女からはその時にも「離婚してほしい」と言われていましたが、その理由はって言ったら夜中に電話するの怒るからって、普段は彼女は仕事や家事で疲れて子供たちと早く寝てしまい、朝も早くから子どもたちの弁当を作る。でもそうではない精神状態に陥ってしまったら、様々な人に連絡をしたり寝れなくなってしまう。今回もまたそういうことが起きたから、でも、頭ごなしに怒ってしまっては逆上してはいけないと思い、しばし、だんまりを続けていたら、ほらまたそうやって怒ると言われて、それがきっかけから、それがきっかけで彼女が夜家を出るようになったんですけれども、そこから毎晩自分が据え娘と一緒に寝ていましたが、長男も海外から帰ってきて、子どもたちがママのことを心配している。

何とかしてほしいと(義)母に言われたんですが、せめていつ離婚するかだけでも行ってほしいって言われて、彼女のお母さんも離婚を食い止めてくれるのかと思っていましたが、そうではなく、「いつ離婚をするかだけでも言ってほしい」って言われ、それ以上会話することなく仕事に行ったんですけど、その日の夜帰ってきたら、彼女が話があると言って、子供たちが「ママが毎晩大変だから心配してる」と言うから、「あなたが出てってくれれば私が子供たちと一緒に寝れるから、あなたがいるから私が寝れないんだ」と言うから、でもその時私は、「彼女があなたが今大変な状況なんだから、家にいないで一人になった方がいいんじゃないか」と言ったら、「子供たちはどうするの?」って言って、離婚の話とかまだ何もしていないのに、みんながいるリビングに行き、「パパとママは離婚するけどどっちと暮らしたい」と言い始め、長男や次男は「ママのこと守んなきゃ」ということもあるから「ママといるよ」と言い、末っ子はただ泣くばかりで、その時にどこか自分の心が崩壊してしまい、もう自分が出ていくしかないってなり、荷物をまとめて家を出ました。

記者1:それはいつぐらいの話ですか?

ジュン氏:メディアが騒ぐちょっと前です。そこからあっという間にメディアに出て。

家にいるかと思っていたら、彼女と子供たちは事務所が安全な場所にということで、そこにいたようで、自分はアトリエや事務所で寝泊まりをするっていう日々でした。この平常ではいられないと思っていましたけど、彼女と相手方が謝罪文を出した日に彼女と電話を話して、泣きながら謝罪の言葉をもらいました。

記者1: それ以降は電話で話をした以降というのは全然、あの広末さんとお話はされてないんですか?

ジュン氏:はい。

記者1:ジュンさんの中ではその離婚という話をこれは受け入れる(ということな)んでしょうか?

ジュン氏:……自分の幸せはこの12年13年近くですけど、2年に1回ぐらい舞台など様々な仕事で彼女の心の安定が崩れること以外は、最も自慢できる幸せな家族だったってずっと思っていますし、できればその頃に戻りたいなと思っています。

ですが、彼女や相手方や事務所側が一方的に主張したのと一緒で、まずは自分なりの謝罪を、相手方の奥様のところに訪問したり、会社やスタッフや関係者のみんなとの話をしたり、そして、この会見をした後に明日から弁護士の方にどうするべきかということを相談していきたいなというふうに思っています。

これまで相手方の家に行くのはどうなんだとか、脅迫と取られたらどうなるんだとか、記者会見じゃなくてYouTubeの配信でいいんじゃないかとか、文章をアップするだけでいいんじゃないかとか、今後の自分のことはわかんないですけど、裁判だとか何かに対して不利になる可能性があるからやめたほうがいいんじゃないかって周りの人は言いましたけど、でも、そうやってもしかしたらこれまでも彼女自身も本当は本音が言いたくても、事務所が止めたりとか、いろんな人が止めるんじゃないかなとか、いろんなそういう忖度だとかいろんなことがあるから、本当のことが見えなくなんじゃないかなって。

(仕掛けていたタイマー音が鳴る)

ちゃんと時間がそろそろ質疑応答の時間にしなさいっていう

記者1:もう始まってますから、大丈夫ですありがとうございます。

(ジュン氏が事前にセットしてあったタイマーを止める)

ジュン氏:もうやらないとすいません、ちょっと……

記者1:ご自身で一人でやられているのでですよね。

ジュン氏: 停止じゃなくて、そうじゃないのにしちゃいました。

記者1:ありがとうございます。

ジュン氏: (話の続き)ですから、この会見が終わってから明日からそういった方に相談をさせてもらって、今日のこの会見を本人や家族が見れるか分かりませんけど、その上で皆はどうしたいかっていうこともちゃんと話し合えたらなっていうふうに思ってます。

記者1:じゃあそうしますと私たちが報道される前にはもうジュンさん自身では鳥羽さんのことですとかもうご存知だったっていうことですか。

ジュン氏:ある程度。

でその上でご自身で何かこう止めようという動きもされたということですか。

ジュン氏:できれば、メディアに出る前に相手方に説明はしたかったなと思いました。

記者1:今こうやって明らかになる中で、いろいろなね指針と言いますか手紙ですとか、そういうものが報じられてますけれども、あまりにもプライベートのものなので、それが13の方からこう広末さんのね行動を止めるためにマスコミに公開したのではないかなんていうお話もちょっと聞いてるんですけれども、その辺はいかがでしょう?

ジュン氏:それはないです。

記者1:そういう手紙があったということは知らなかったですか?

ジュン氏: ……一部は。知ってましたが、……自分からしたら……勝手な話ですけど、SOSじゃないかなと思いました。

記者1:それはどうなったに向けて?

ジュン氏:自分自身を制御できない彼女(広末涼子さん)が普通の精神でしますか、派手な格好して行きますか?……できれば、そういう一つ一つも以前にもありましたが、相手方が彼女が異常だと思って留まってくれる人だったと思います。もう、相手方と時短にした話ですので、詳しくは語れませんが、一回は自分も彼女のそういうLINEを見て相手を確認して、彼女にわからないように相手のところに行き、決着をつけたこともありました。でも、もう……そういうこともしたくないし、できればとどまってほしいなってずっとそう思っていました。

記者1: これ私ばっかりであれですよね、

ジュン氏: そういえば、始まる前に1人1問とかそういう風に決めた方がいいんじゃないかって……

記者1: すみません。

ジュン氏:頂いていたんですけど、大丈夫ですか?

記者1:じゃあそうですね、すみません、ありがとうございます。他どなたか?

記者2:よろしくお願いします。スポーツ日本の吉沢と申します。よろしくお願いします。

ジュン氏:もう1回お名前いいですか。

記者2:スポーツ日本新聞社の吉沢と申します。吉沢です。本日ありがとうございます。よろしくお願い致します。1人1問の方がよろしいですかね。じゃあ1問だけ質問させていただきます。先ほど、キャンドルジュンさんのお話の中で広末涼子さんが時々普通の状態ではない時があるとそういうお話されていましたけれども、それはだいたいどのような時にどのような頻度で今まで結婚生活の中であったのでしょうか。

ジュン氏: なぜそれを知りたいんでしょうか。

記者2: 今回その鳥羽周作さんとのこの事件が事件と言いますか、こういう騒動があった時にまあもちろん世間を騒がせている中、過去に広瀬涼子さんがどのようなタイミングであったのかっていうのがその実際どのような家庭生活だったのかっていうこと。今あの今回応募で出てお話しされているわけで実際その中ではどのようなことが家庭状況だったのかっていうのがその憶測だけで我々も話すことができませんので実際はどういう状況だったのかっていうのも、改めてキャンドルジェンさんのお口から知っていただきたいお話いただきたいということで、そういう趣旨で質問させていただいております。

ジュン氏: そういうことがあったという事実を話させてもらいました。今ももう少し具体的な例も話させてもらいました。こういったことをお話ししていくことで、どういう影響があるかというふうなことのお話を自分の話としてさせてもらいました。これ以上頻度がだとか何かというふうなことではないような気がしているので、ないのではないでしょうかということをお答えにさせてください。

記者2:すると今回の鳥羽さん以外では、過去に同じようなことはなかったということでしょうか。

ジュン氏:今言ったように一件ありましたがもうその話は進んでいることなので、それ以上話しませんと

記者2:承知いたしました。ありがとうございます。他には(記者を指名)。

記者3:すみません、フジテレビの田中と申します。どうぞよろしくお願いいたします。すみません、大変なところ申し訳ありません。私の方から1点ですけれども、先日の福島の方のイベントの方でちょっとあのご本人として、はいろいろ順番が違ったというような内容だったと思いますけれども、けじめをつけるといったことに関しては事実でいらっしゃいますか?

ジュン氏:はい。

記者3:あえてそのけじめというのはどういったことを意味するのか教えていただけますでしょうか?

ジュン氏:まず相手方の奥さん家族がいる場所を探して、謝りに行かなければと思い、謝りに行きました。ですがその場所に鳥羽氏の車もあったことから、この一人でそのご自宅に来ていることで、彼がどう取るかがわからなかったので、文章に変えて投函するというふうな形に変えさせてもらいました。

その後、次は当人たちと話さなければと思っていたら、双方から謝罪文がネットで出ていると知りました。彼からは謝罪がないんです。そのない自分が彼の謝罪文を見た時に、「これからは料理に精進します」と締めくくられていたことに対して何とも言えない気持ちになりました。

自分は強いと思ってます。どんなことがあっても、こういうことも自分を強くしてくれるチャンスだってだから楽しんでいこうぜ、こういうこと思って、まあそれこそ原発事故後の福島に通う車の中の一人で行き来する運転のする中でも、この放射能が自分をさらに強くするんだっていう聞かせてもっともっと強くなるってずっと思ってました。

でもやっぱり彼の謝罪文を見た時に怒りしか浮かばなかったんです。大人気ないかもしれませんが、だからって言ってあの彼の店に殴り込みに行ったんじゃないんです。

調べたら意外にもネットで彼の事務所の番号が出ていて、電話しました 受付の女性に

「キャンドルジュンと申します。キャンドルジュンこと広末ジュンと申します」(と言って、)

「鳥羽周作さんにアポイントメント取りたいんですけど」って(と言うと)。

(受付の人が)「どういったご用件ですか」って言われました。

(また、受付の人は)「今代表はリモートですから」(と言いました)。

その受付にも大人気ないかもしれませんが腹が立ちましたが、(ジュン氏が)「今世間を騒がしていることについて話がしたいのでお願いします」(と言いました)。

「電話番号も今出てますからその番号でいいですよね」って言われたので

じゃあ電話ください」とお伝えくださいました。一向にに何もなかったので、2時間後にまた電話をして、次また違う受付の方が出ました。

1回目の時点でも、「午後1時には『sio』(鳥羽シェフの店の名前)という店に行くから待ってますから、伝えてください」とも言いました。2時間後に電話しましたが、また違う女性が「どういったご用件ですか」と聞かれ、「リモートです」って言われ「さっきもそれは伝えました」(というと)(受付の方は、)「確認します」と、(そして受付の方は、)「さっきのは本人に伝えているはずです」と言われました。

すいません、今はあの受付の方を責めるつもりはないんですけど、でも(鳥羽氏の会社の受付と比べて…)うちはちっちゃい会社ですけど、うちのスタッフたちはいろんなメディアの人たちが来て、メディアと名乗らず店に入ってきていろんなこと聞き出して、後からそれを使われたりとか、一生懸命自分や自分の家族のことを思って守ってくれるスタッフたちなんですけど。

キャンドルジュンって名乗って、広末ジュンと名乗ってもなお「リモートですからお伝えしますね」って2回それがあり、「もう一度13時には『sio』で待ってますから」(と伝えました)。

そしたら彼から自分のパソコンにメールが来ました。「この度は申し訳ありませんでした」という謝罪の文章でした。今日は他に用事があるんで、ごめんなさい」と言われました。いや、自分は午前中から連絡をしていて、謝罪文を出したのはそちらであって、その日に自分が勝手に思ってるからかもわかんないんですけど、謝罪を受ける側である自分がアポイントを取っていて、13時にお店に行きますからって言ってるのに、他の用事があるからまた後日って返事しますかって(思いました)。「ちょっと今日は近くにいないんですいません。改めて必ず謝罪に行きますんで」とその時また返信がありました。

「じゃあ、もう今日何時でもいいですから」と返事しました。13時って決めたのは自分ですから、もう相手の時間に合わせるから何時でもいいと返しました。

「でも後日必ず行きますから」って(送りました)。そのメールで、それっきりになりました。

今日、本当は、この場に、この時間からこういうことをするから、来てみんなの前で謝罪しませんかって呼ぼうと思っていましたが、そんな吊るし上げるようなことをすることはいけないってそう思って呼びませんでしたが、ここまで返答がないままなので、明日以降は弁護士の方に相談して、相手側の誠意ある謝罪というものがどういったことなのかを教えてもらいたいなというふうに思っています。

記者3:最後のごめんなさいもしご本人がっていうところもあるんですけれども、見てるかもしれないというところもありますので、思いもし伝えることがあったらお伝えいただければと思いますけど、いかがでしょうか?

ジュン氏:もう……。あの、……ないです。今言ったことが全てですので、それは彼が選んだここまで彼は大人で、彼は会社もしていて、多数の番組も持っていて、戸田市のPRも大使をされていて、自分と違ってNHKなり、戸田市で記者会見を開くなり、それぞれが今言いたいことないと言ってるのに言いたいこと言ってます。(記者に対して、)止まらないので言わせてください、あえて言います。社会に信頼性を持って番組に呼ばれたり、大使に呼ばれたり、そういう責任があるのであれば、文章1枚ではなくて、それぞれの関係する場所がメディアが関わっているのであれば、その本人を呼んでいていくかは呼んでいる側の番組側もそうですけど、すぐクビにするんじゃなくて、その場で同じように謝罪するべきなんじゃないですかって言いたいです。

それは鳥羽氏だけではなくて、鳥羽氏と一緒に番組を作っている方々、鳥羽氏と一緒に仕事をしている方々も、そういう責任があるんじゃないですかって。何かあったらすぐ文書で謝罪、顔は出さない一方通行だから、皆さんたちも憶測かもしれないことを書かざるを得ないこういった体質は双方が作っていることなんじゃないですかって言いたいです。

そして、視聴率が取れないからとかそういうことではなくて、様々な企業が協賛して様々な番組ができているんだとすれば、代理店がどうだではなくて、企業の方たち、企業の代表の方たち、危機管理の担当の方たち、SDGsの方たちもう一回考えてほしいんです。

どういったことに対して協賛すべきなのか。そうすればきっと……、性善説を信じたいですけれども、芸能界の皆さんやメディアの方たちももっと違うやり方ができるんじゃないかって。誰かが、変えるのを待つんではなくて、今それぞれがおかしいことはおかしいと言ったり悪いことしたら直接謝ったりすることで、子供たちの学校と変わんない健全な社会になるんじゃないかって、そう願っています。

質問からちょっとなんか引き出されちゃった気がしますけど、すいません、ありがとうございます。

記者3:すいません、

ジュン氏:もう大丈夫ですか。

記者4:フジテレビの大村と申します。ちょっとお時間があれですけれど、ちょっと多分皆さんも、モヤッとしてると思いますんで確認なんですが、今日のこの会見の趣旨というかジュンさんのお気持ちというのを伺いたいんですが、先ほどの話だと奥様は3人のお子様と共に家を出ていらっしゃるということですよね。で、ジュンさんのお気持ちはこれからどうしたいんでしょうか?

ジュン氏: 自分はさっきから言ってる通り、自分の幸せは子供たちと彼女と彼女を取り巻く自分がいない時でも子供の面倒を見てくれている家族親戚たちと一緒にいたいなと思います。ですが、とはいえこれだけの出来事が予定してしまってみんな苦しんでいる中で、この今日の自分の発言がさらに彼女を苦しめるかもしれませんし、彼女の家族たちが守ってきたことを破ってしまったという風になっているかもしれませんし、どうすることが子供たちの一番なのかということを一番大事にしながら彼女とこれから話をしていきたいなっていうことが今言える自分の気持ちというか、……明日からのというか今日からの考えです。

記者4:許してもう一回やり直すという意思が終わりなんでしょうか。

ジュン氏:許すっていうこと以前に、それはまた誤解を読むかもしれませんが、彼女が暴走してしまったのは自分のせいだというふうに思ってますから、許すとかそういうことではないんです。

記者4:先ほどねリビングで子供たちも交えた家族会議、これは週刊文春の報道によると6月の4日に本人に取材が入ってると思うんですね。そして6月の8日に記事が出てますで、その家族会議というのはいつあったんでしょうか。

ジュン氏:ちょっと定かではないのですが、8日の前じゃないですか。

記者4:つまりじゃあ文春の直撃を受けた後ということですよね・

ジュン氏:受ける前ですかね。

記者4:じゃあ、広末さんが週刊文春の取材を受ける前に、その家族の話し合いがあったということですか、その時にもう離婚話が出てたということですよね?

ジュン氏:ただその離婚話というか熱くなってしまってそういうことを言って、離婚理由はって言ったら「夜中に電話をすると怒るから」って言われたので「それだけ」って言ったら「そう」って言われました。

記者4:今にして思うとじゃあその離婚という話が浮上したきっかけというのは鳥羽さんとの関係があったからかなとか、本当にそのジュンさんがね夜中の電話で不機嫌だっていうそれを真に受けるかどうか?

ジュン氏:(広末涼子さんが)もう1回前の時に「もう、ジュンさんもこんな私と一緒にいるのは辛いだろうから離婚した方がいいんじゃない」ってことは前に1回上がっていたことがありました。でも、そういった心が不安定になっている時のことだったので、また今回もそういう状況だと思ってこらえなければっていう風に思ってました。

記者4:それは単なる心の不安定なのかその鳥羽さんとの関係があったからなのかというのを考えたことはありますでしょうか。

ジュン氏:自分からしたら、たまたま相手が彼だったっていうことにしか思っていません。

まあでも、まあこれからはこれからのこととして、彼女がどれだけ今も全然まともではないとは思うんですけれども、この後話をしていって決めたいなと思います。

記者4:話すことはできそうですかね、わかりませんなんかでもせっかくだからその話をしたいとか、今こういう機会で、この後はもう一切もう、ジュンさん……、

ジュン氏:それはでもきっとそういう画を撮りたいのはわかるんですけれども。

記者4:まあ、そうじゃないんですけども……。

ジュン氏:自分はここに出てきた理由は彼女や子供たちや家族たちにこういった場を通じてものが言いたいんではなくて、メディアの方たちや匿名であらゆることを言い続ける方たちに対して言いに来た場なので、彼女との話はこれからプライベートでしていきたいなと思ってます。

記者4:わかりました。ごめんなさい。

ジュン氏:終わりです。すいません、14時半になりましたので、会場もこんなことをさせてもらえて本当に、会場の方にもありがとうございます。14時半で終わって撤収をしなければいけませんので、これで終わりにしたいと思いますが、改めて皆さんと、皆さんが情報を出すそしてその情報を受ける側その情報を取り扱う皆さんに対して、今日話した内容どれだけ伝わってるか分かりませんが、それぞれの良心に問いかけながら出していただけたら、そう願っております。今日は本当にありがとうございました。撤収をお願いします。ありがとうございました

キャンドル・ジュン(広末順)氏の画像(同氏会社の公式HPより)

関連する記事・コンテンツ

SNS(Twitter・FaceBook・Instagram)
Edmond01

【一体何が?】人気TikTokerのゆりにゃ(24)が暴露系YouTuberのコレコレ(35)を刑事告訴「多くの活動者の人生を壊したネットの癌」「絶対に許さない」

 9月17日、人気Tik Tokerのゆりにゃ(24)がX(旧ツイッター)に「ご報告」と題して投稿。暴露系YouTuberとして有名なコレコレ(本名:青木駿)(35)を警察を通じ告訴状を提出したと発表。警察に受理され、捜査が開始されたと説明した。

もっと読む→
SNS(Twitter・FaceBook・Instagram)
Edmond01

【不倫宣言】ゲーム実況者・加藤純一(39)がセクシー女優との不倫を認める、加藤は女性に「そのうち離婚する」と関係を迫る 米での野球観戦で発覚

 ゲーム実況者・YouTuberとして知られる加藤純一(39)が、セクシー女優の本郷愛(24)と不倫関係にあったことが明らかになった。本人が動画配信サービスTwitchで不倫の事実を認めた。

もっと読む→
エンタメニュース(テレビ・ラジオ・ネット)
Edmond01

【ドロ沼・離婚騒動】声優・俳優の平野綾(36)と谷口賢志(46)が”スピード”離婚か 「DV離婚騒ぎで警察出動」と文春報じる 今年1月に”ゼロ日”婚

 11日昼に「週刊文春」(文芸春秋)が、声優・女優の平野綾(36)と俳優の谷口賢志(46)が離婚する方向で協議や手続きを進めていると報じた。今年1月の結婚発表から1年もたたない形での”スピード離婚”になる見込みだ。報道によると、今年4月に平野と谷口は自宅マンションで夫婦喧嘩から始まったという”DV騒動”があったといい、深夜に警察が出動するなどの騒ぎになったという。

もっと読む→
エンタメニュース(テレビ・ラジオ・ネット)
Edmond01

【なぜ終了?】TBSが10月期番組改編で『東大王』の終了発表 2017年放送開始の人気番組も…視聴率低迷

 日本のメディア界や社会に”東大ブーム”の火付け役となった2017年からはじまったクイズ番組『東大王』(TBS系列)〈放送時間:午後7時~〉が今年の9月をもってレギュラー放送を終了することを発表した。TBSの10月番組改編の発表により明らかになった。『東大王』の終了に名残惜しいと残念がる声の一方で、「しょうがない」や「時代の流れかな」という声があるなど番組終了を薄々感じていた人もいるようだ。

もっと読む→
SNS(Twitter・FaceBook・Instagram)
Edmond01

【批判・物議】YouTuberあやなん(31)の離婚発表に批判の声「都合よく正当化してる」 一方で「東海オンエア」やてつや(30)に批判の的に…

 9月7日の夜にSNSで突然、YouTuberでインフルエンサーのあやなん(31)が元夫のしばゆー(30)との離婚を発表したが、この件に関して東海オンエアのファンとみられる人々やこの件を見てきた人々がSNSで意見を表明し、論争が繰り広げられている。

 東海オンエアのファンの一部からは「あやなんが勝手に正当化している」や「やっぱり、あやなんはやばいやつだった」と批判する声が上がる一方、あやなんを擁護する声も多く上がり「あやなんは東海オンエアにいじめられていた」や、人気YouTuberグループ「東海オンエア」のリーダー・てつや(30)について「峯岸にもワンオペさせてみたら?一つの家庭が潰されたね」や「東海オンエアの空気感はやばい」と、東海オンエアにも批判の矛先が向かっている。

もっと読む→
SNS(Twitter・FaceBook・Instagram)
Edmond01

【離婚発表】あやなん(31)が「東海オンエア」しばゆー(30)と4月に離婚していたことをSNSに投稿 昨年に離婚めぐり”一触即発”騒動に発展も

 YouTuber・インフルエンサーのあやなん(30)が7日、自身のX(旧Twitter)のアカウントを通じ、人気YouTuberグループ「東海オンエア」のメンバーで、夫のしばゆー(30)と離婚していたことなどを報告する投稿をおこなった。

もっと読む→
芸能人のニュース
スキャンダル・事件・炎上騒動など世間を騒がせたトレンディな記事を毎日配信中です
こちらから
エンタメ(メディア)ニュース
YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスネットやTV・ラジオなどのトレンドをご紹介します。
Click Here
社会のニュース
世の中の事故や事件を掘り下げわかりやすく解説します。世の中・社会の実像を掘り下げます。
こちらから
Previous slide
Next slide

ご支援ください

このメディアコンテンツは始めたばかりで財政的に厳しい状況で成り立っています。存続するためにご支援・寄付いただけると幸いです。