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夫の横領事件&逮捕で世間から厳しい視線を受ける三浦瑠麗氏、小6長女の深夜外出に批判も 本人は反論・不快感示す

 週刊誌『FLASH』が報じた内容によれば、6月の下旬に三浦瑠麗氏が小6の長女とともに、22時ごろにオペラ鑑賞を終えたのち、複数の有名人らと合流し深夜まで恵比寿のバーを訪れていたことが報道された。

 複数の週刊誌やネットなどからは子どもを深夜に連れ出すのは非常識だとの批判が相次いでいる。

 光文社の発行する週刊誌『FLASH』は7月18日号(ネット記事として7月3日に配信)の中で、国際政治学者としてコメンテーターとして活躍していた三浦瑠麗氏(42)と小6の長女が文藝春秋社の新社長・飯窪成幸氏(63)とともに新国立劇場でオペラを鑑賞し終わったところを撮影した写真を掲載し、三浦氏と長女を伴い、茂木健一郎氏や飯窪氏などとともに深夜までバーで夜遊びをしていたことを伝えた。また、未成年である小学校6年生の長女を深夜まで連れ出したことは、「東京都青少年の健全な育成に関する条例」に違反するのではないかと指摘している。

 最近の三浦瑠璃氏といえば、夫の三浦清志氏が太陽光発電事業への出資のためとして取引先の企業から10億円をだまし取ったとして刑事告訴されており、同氏が代表を務めるトライベイ・キャピタル(TRIBAY CAPITAL)を東京地検特捜部が捜査、そして現在、清志氏は業務上横領の疑いで逮捕され拘留中だ。

 今回の週刊誌報道をめぐり、三浦氏側は猛反論と週刊誌側の報道姿勢について批判を展開している。

 3日に更新したツイッターでは、「条例が懸念している『不審者』って、子供につきまとって隠し撮りしている週刊誌カメラマンのことなんじゃないかと思うんだな」と自身と自身の娘を許可なく撮影した週刊誌の記者のほうを「つきまとう不審者」だとして不快感を示した。三浦氏は自身の報道の部分よりもプライベートな長女に関する報道についていらだっているのかもしれない。

 だが、ネット上では三浦氏を擁護する声は少なく、「娘を深夜に連れ出すなんて、ベストマザー賞を受賞しただけある」という痛烈な皮肉や、「逆ギレ」だとして夫の問題について説明を求めるリプライが相次いだ。

文春の企画で対談する三浦瑠麗氏(本人のインスタの投稿画像より)

三浦璃麗氏・長女はなぜか文春新社長とオペラ鑑賞、その後バーで深夜まで過ごす

 先ほどの週刊誌『FLASH』の報道によれば、6月下旬に三浦氏と小学6年生の長女は新国立劇場で『ラ・ボエーム』を今年6月の株主総会で社長になったばかりの飯窪成幸氏(63)とともに鑑賞したという。開演前にはシャンパンを飲んでいたといい、いかにも優雅で上流階級のような振る舞いである。

 三浦氏は高級ブランドの数十万円はするという花柄のドレスに身を包んでいたされ、長女の手にはなぜか「文藝春秋」の文字が大きく入ったトートバックがあり、『FLASH』の記事の中ではこれは飯窪氏への忖度であるという趣旨の推測が掲載されていたが、それにしてはあまりに露骨ではないかとも感じられる。ともかく、三浦氏の服装や雰囲気はある種のビジネス上の接待のようにも感じられる。

 というのも、三浦氏は今テレビへの出演はほぼ皆無で、もっぱら執筆や自身の専門分野である政治のまつまる研究活動に集中しているという。メディアで引っ張りだこだった時期とは一変してしまったのは、三浦瑠麗氏の夫である三浦清志氏の投資会社に関する事件で東京地検特捜部による捜査を受け、現在業務上横領の疑いで逮捕・起訴され、現在は捜査のための拘留中という一連のスキャンダルによるものだ。

 テレビ局は広告スポンサーへの配慮からか、法的には推定無罪の原則でその刑事責任を問われているわけではない三浦氏の夫だが、イメージ悪化を恐れてその妻の三浦瑠麗氏のメディアへの起用を一斉に取りやめた。

 だが、週刊文春は清志氏の逮捕のあとも4月9日の記事で夫の逮捕について語る三浦瑠麗氏のインタビューを掲載しており、そのほかにも文春の電子版の会員限定の動画コンテンツなどに度々出演していて、文春とは未だに強いコネクションが維持されているように見える。

 今回の文春の新社長とのオペラ鑑賞から会食に至るまで、何かしらの思惑や意図で行われているのは間違いないだろう。三浦瑠璃氏としては、仕事上の生命線である「文春」をつなぎとめるのための活動の一環であるといえる。

 22時ごろにオペラの鑑賞を終えると、別席ながら同じ劇場でオペラを鑑賞していた脳科学者の茂木健一郎氏とも合流し、車でワインが楽しめイタリア料理も提供する恵比寿のバーに向かい、長女や文春の社長、茂木氏などを交え、大人たちはお酒と食事を楽しんだという。

 一方で、近くにいたという人は三浦氏の長女がカウンターの端で本を読みながら退屈そうにしていたのを目撃したそうだ。母親は仕事柄、仕事上の取引関係のある人やいろいろな人と酒を飲みながら会食する機会も多いであろうから、もしかしたら長女はこうした場に立ち会うことに慣れているのかもしれない。

 そうして、結局自宅に帰ったのは深夜1時ごろだったといい、三浦氏は夜中まで自分の娘を外に連れ出していたことになる。

 世間から批判を受けたのがまさにこの部分で、深夜まで未成年の小学6年生を外に連れ出すのは保護者としていかがなものかということだ。

 東京都の青少年保護育成条例は、

(深夜外出の制限)

第十五条の四 保護者は、通勤又は通学その他正当な理由がある場合を除き、深夜(午後十一時から翌日午前四時までの時間をいう。以下同じ。)に青少年を外出させないように努めなければならない。

2 何人も、保護者の委託を受け、又は同意を得た場合その他正当な理由がある場合を除き、深夜に青少年を連れ出し、同伴し、又はとどめてはならない。

3 何人も、深夜に外出している青少年に対しては、その保護及び善導に努めなければならない。ただし、青少年が保護者から深夜外出の承諾を得ていることが明らかである場合は、この限りでない。

4 深夜に営業を営む事業者及びその代理人、使用人その他の従業者は、当該時間帯に、当該営業に係る施設内及び敷地内にいる青少年に対し、帰宅を促すように努めなければならない。

と定める。

 もちろん、今回の場合は保護者の同意があるのでこの条例の例外事項でただちに条例違反であると断定するのは困難だが、3にあるように、「深夜に外出している青少年に対しては、その保護及び善導に努めなけらばならない」との表記があり、保護者としてあまり好ましい態度・行動であるとは言えない面もあり、ネットや週刊誌などでは問題視されているのだ。

『FLASH』はこの点について、都庁の安全推進部の都民安全課に取材している。

「かりに保護者が同伴していたとしても、暴力行為や誘拐の被害者になる危険性が高いことから、特別な理由がない限り、深夜の外出は避けるように配慮をお願いしています」(都民安全推進部都民安全課)

 

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