ここ数か月の間、真木よう子（41）をめぐりネット上では論争が繰り広げられ、まさに”真木よう子劇場”とでも言うべき劇場型の芸能ニュースが繰り広げられている。

　真木よう子（41）は3月6日にSNS上などで「吐くほどの拒食症」になり入院中であることを明らかにした。真木は2月以降、芸人の男性に”エアガン”で撃たれたと告発されたりするなど、炎上・物議の渦中にあり、一部過激な人々から殺害予告が寄せられるなど精神的に疲弊していたとみられる。実際に、今回の入院に際しても「死のうと思った」と述べたり「もう少ししたら死が待ってます」とSNSで投稿するなど、自殺願望をほのめかしたりするなどしていた。

　また、この件に関連してお笑い芸人の「ハリウッドザコシショウ」（50）がYouTube上にネタ動画「誇張しすぎた真木よう子」と”ザコシ”の定番ネタである”誇張しすぎた”ネタを披露し100万再生を記録していたが、真木よう子が動画内容に苦言を呈するなど、炎上。”ザコシ”の所属事務所が「不適切な表現だった」などとして謝罪し、動画は非公開に追い込まれるなど、真木の入院は芸能界に波紋を呼んでいる。

　ネット上では、今回の真木の入院について、真木の健康状態を心配し今回の騒動の原因となった”ザコシ”や他の芸人を批判する声から、真木の入院写真の違和感や言動の不安定さなどから不信感を持つ人もいるなど、議論は二分され激しい意見の応酬になっている。